よく筋トレって「メリットだらけ!」なんて聞きますが、さすがにデメリットもあるでしょ⁉︎って思いますよね。
筋トレは本当にメリットだらけで、デメリットを探すのに苦労したんですが
デメリットも知っておけば、挫けそうになった時違った見方もできて頑張れるので
今回は、
- 筋トレのメリットは沢山あるけどデメリットはないの?
- そのデメリットの解決策ってあるの?
などを、実体験を交えて話していきたいと思います。
とにかく疲れる
まずこれですね。誰もが通る道です。
筋トレって筋肉にどんどん負荷をかけていって、
重たい重量を持ったり、瞬発力を高めたりして理想の体を求めていくものです。
その過程は、やっぱりしんどいですよね。汗だくのヘトヘトです。
追い込みが大事になってくるので、とにかく疲れるし、筋肉痛にもなるし、疲労も残ります。
よく先輩には、
「昨日の自分を超えるんや!!!!」って言われてました。
解決策
- しっかり休息をとる。
- 睡眠、食事、インターバルを長めにとる。
- 昨日の自分を超える。
間違った筋トレをすると逆効果になる
これは、ショック。
筋トレを始める理由は様々だと思いますが、一生懸命筋トレをやったのに逆効果ってイヤですよね。
筋肉痛なのに筋トレする
筋肉痛になっているのに筋トレしても意味ありません。
筋肉痛の状態って、まだ筋繊維の修復が終わっていない事をいいます。
筋肉が強くなるメカニズムって、
筋肉を壊す→超回復→筋肉を壊す→超回復→、、、の繰り返しです。
筋肉が回復してないのに筋トレをしても強くなっていきません。
そもそも、できる回数も限られるし可動域も狭くなる、
パフォーマンスが上がらないんですよね。
だから、筋肉痛の時は筋トレしない方がいいです。
解決策
- 筋肉痛が治ってからする。
- 別の部位をする。
怪我
無理な重量、間違ったフォーム、無理な体勢、これらが組み合わさると
体の一部に力が加わり怪我につながります。
特に、普段意識して使ってない筋肉を動かす時は注意が必要です。「肩」「手首」など
解決策
- パーソナルトレーニングを受ける
- 自分に合った重量でする
- 正しいフォームでする
- 誰かにフォームを見てもらう
- 少しでも痛みを感じたらやらない
筋トレ後はビールを飲めない
筋トレ後のビールって格別ですよね〜
あの、頑張った体の隅々まで行き渡る感じ!!
飲んだら間違いなく「うまいっ!!!!」って言っちゃいます。
でも、
「筋トレ後はビール、お酒を飲まない」って決めてるんです。
それはなんでかって言うと、
アルコールは筋肉を分解するからです
ビール、お酒ってアルコールですよね。
そのアルコールを分解する時にタンパク質が使われるんです。
筋肉の超回復ためにタンパク質が必要なのに、アルコールを飲んでしまうとそのタンパク質が分解されて筋肉にならない。
お酒を飲んでしまったばかりにその日の、頑張った筋トレとそれに費やした時間が無駄になるって考えたらもったいないですよね。
僕はそれが「イヤだな〜」って思ったのでこのルールを決めました。
※でも、たまに我慢できなくて飲む時もあります。めっちゃうまいけどその時の罪悪感半端ねえ
解決策
- ビールをストックしとかない
- 堅い決意でルールを守る!!!!!
時間、場所、お金がかかる
筋トレをするとどうしても
- 時間
- 場所
- お金
の制約がかかってきます。
時間
筋トレをするのにはある程度まとまった時間が必要。
目安は、30分〜1時間前後が最適と言われています。
色んな種目をあれもこれもとやっていると時間がかかってしまうんですよね。
解決策
- 一気に詰め込みすぎないように分ける
- 部位別で分ける
- あらかじめ、やる種目を決めておく
場所
筋トレで色んな部位を鍛えるのに必要になってくるベンチプレス、ラットプルマシン、汎用のきくスミスマシンやラック系のマシンなどの設備
自重トレーニングでやる場合でも動けるだけのスペースが必要になってきます。
解決策
- ジムに行く
- 公共施設を利用する
- 自重なら自分で揃える(プッシュアップバーと腹筋ローラーはオススメ)
- 近所の公園でする
お金
ジム代、プロテイン代、道具代、回復・維持させるための食費、しっかりやろうと思えばそれなりにお金がかかってきます。
解決
- 筋肉に必要だと思うなら割り切るべき(目指している体型で違う)
- 安い施設、物、食材を選ぶ
- 稼ぐ
服のサイズが変わる
これは他人から見ても見た目が変わるぐらいになってきたら起こる現象。
「うっ、なんか肩周りがキツい」
「胸がパツパツ」
前まで着ていた服がキツくなってきます。
特に、何回も着込んで縮んでるやつ。
さよならしましょう。
僕も何回か捨てました。
解決策
- 着れなくなったものは迷わず捨てる。
- 大きくなる事を見越して大きめのサイズを買う
まとめ・デメリットもあるけどやっぱりメリットの方が多いから筋トレした方がいいよ
散散、筋トレのデメリットについて話してきましたが
デメリットがかすむくらいメリットの方が多いいよ。メリット編はこちら
結局、こうなりました。
筋トレをしよう!!
ただし、怪我には気をつけて下さいね。
おしまいっ
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